今回はダイエットとピラティスの関係について深掘りしたコラムとなります♪
そもそもピラティスってなに?
まずはここからいきましょう♪
ピラティスって筋トレ?ストレッチ?
ヨガと何が違うの?
どんな効果があるの?
結論からいきましょう!
ピラティス=怪我した兵士を早く戻すために考えられた運動
ジョセフ・ヒューベルト・ピラティスさんが考案したトレーニングメソッドのことでして、元を辿るとリハビリなんですね。
ピラティスで期待できる効果としては…
・姿勢が良くなる
・日常生活や運動中のパフォーマンスが上がる
・不調(肩こり、腰痛)が緩和する
・身体が柔らかくなる
・筋肉がつく
・自律神経が整う
・関節に負担がかかりにくくなり、疲れにくくなる
・細く引き締まる
・代謝が良くなる
・骨盤が整う
・O脚X脚など脚の歪みが整う
ピラティスは具体的に、体幹部の中心にあるインナーマッスルを活性化した状態で四肢を動かし、適切で効率の良い動作パターンを学習する運動です。
これを現代人が行うことで必然的に姿勢や骨盤が整い、引き締まっていくということになります。
徹底的にキレイにこだわるピラティスダイエット
なぜピラティスをダイエットにオススメするかとうと…
見た目が変わるからです!
ダイエットをする多くの方は今よりも魅力的になりたいからではないでしょうか?
想像してみてください
・ストレートネック
・猫背、巻き肩
・反り腰
・O脚、X脚
このようなアライメントのまま、ただ体重が落ちるだけでは脂肪は減っても、見た目はキレイとは言えませんね。
体重の変化以上に見た目に影響するのは、姿勢です!
姿勢が整うだけで、細く引き締まった印象を相手に与えてくれます。もちろん関節に対する負担も減るので疲れにくくなります♪
主観だけになると、根拠に欠けるので…
海外論文のデータを少しだけまとめてみました♪
●58人の女性に8週間(週に4日、1日1時間)のピラティス実施。
<減少>
体重
除脂肪体重
ウエストヒップ比
上腕二頭筋、上腕三頭筋(二の腕)
体脂肪率<向上>
基礎代謝
柔軟性
週に4回も実施してはいますが、食事制限なしで女性が気になるヒップ〜ウエスト〜二の腕まで脂肪が減少していることとなります♪
ピラティスでダイエットが成功する理由
ダイエットの定義は人それぞれですが…
私の思うダイエットの定義はほどよく引き締まり、姿勢が整うこと!
歪んだ姿勢は、筋力を弱らせ、硬くなり、血流を悪くさせて代謝を落としてしまい太りやすい、浮腫みやすい体にします。
ピラティスで主に鍛えている筋肉は、姿勢保持や呼吸、日常生活動作中に使うインナーマッスルであるため、運動後に活性化されたこれらに関わる筋肉は、運動が終わった後も常に使われた状態が持続しやすく、基礎代謝を上げてくれるという効果も得られます。
インナーマッスルが働くことで、
・普段から重力に逆らって姿勢を保持できる
・正しい呼吸パターン
・正しい動作パターン
の獲得ができます。
日常生活の基礎代謝が上がりやすくなり、太りにくく引き締まりやすい身体を自然と手に入れることができます。
・硬くなっている筋を伸ばして柔軟性を出す
・弱くなっている筋をピラティスで鍛える
・重力に負けてしまった背骨を縦にまっすぐ伸ばす
・脚、骨盤、頭部の位置を整える
インナーマッスルを優先的に鍛えて関節の安定性を生み出し、姿勢筋と正しい動作パターンを効率的に学習し、整った姿勢とアライメントで安全にウエイトトレーニングで足りないところに筋ボリュームをつけたし、ボディラインまで整えます。
ぜひPADDLEでダイエット、本物のボディメイクを体感してください♪